絵を描いてダイエットして幸せに生きる

ケトジェニックの弊害を最低限述べていく

大いなる力には大いなる代償が付きまとう

ハイどーも。管理人のサンマスターです。なんかケトジェニック辞めたとたん体重落ち始めたんですけど。あの苦行はいったい何だったのでしょうか?

前回は腹筋についてお話しました。

【腹筋】鍛えればスリムになった気分になれる【割り方】

今回はケトジェニックダイエットで起こりかねない危険についてお話しようと思います。

最低限の前置きをすると正しい方法だとそんなに悪くない

さて、ケトジェニック等の糖質制限ダイエットは短期的に痩せるダイエットとして人気です。

炭水化物以外で、脂質とタンパク質の比率を正しくとればいくらでも食べていいとかなんて言われています。ただやってみた人は分かると思うのですが、正しい糖質制限は意外と過酷です。

だいたいの人が間違えたり、正しいやり方でも体にダメージを受けます。

なのでいまから糖質制限をすると体にどんな異常がかかるかを述べていきます。

最低限わかる異常一覧

・血液がドロドロになる

糖質制限は炭水化物の代わりに脂質とタンパク質を取る必要があります。なのでコレステロール値が上昇し、血液がドロドロになり心臓疾患、脳梗塞の恐れがあります。

対策としては長期間のケトジェニックをしない。食べてもいいからといって食べ過ぎないといったとこでしょうか。

・栄養失調

今度はさっきと逆で食べなさすぎの場合です。貧血や日中だるく感じてしまいます。特に高齢者は骨粗鬆症の可能性も出てくるので気をつけましょう。

しっかりとカロリー計算を行いましょう。

・筋肉の低下

炭水化物を取らないと筋肉に力が伝わりません。また、炭水化物からできるブドウ糖の代わりに筋肉を分解して体を動かすためのエネルギーを作り出してしまう(糖新生)ので、脂肪だけでなく筋肉も落ちてしまいます。

こうなると痩せにくい体になってしまうの要注意です。

対策としては最低でも体重×2のタンパク質を取る。筋トレを行うことです。筋トレは高頻度低強度がおすすめです。また、糖新生をしないためにMCTオイルを摂取して素早く脂質からエネルギーをつくる体に切り替えましょう。

・リバウンドの危険性

糖質制限は厳しいです。特にやり始めはくじけそうになることが多々あります。数キロ痩せたからすぐやめてしまうとリバウンドの可能性が出てきます。なぜなら糖質制限を始めたての数キロは体内の水だからです。つまりそこからまた炭水化物を摂取するとリバウンドしてしまいます。

また、ダイエット明けには気が緩んでめちゃくちゃ食べてしまうのでその際のリバウンドにも注意です。

対策としては無理なく制限をかけることです。いきなりケトジェニックを行うのでなく、徐々に糖質を抑えていくのがいいでしょう。

・金欠

体の異常ではないですがこれも知っておきたいです。炭水化物は安いんです。それを抜くということは高いおかずを相当量買わなくてはいけません。あらかじめ覚悟しておいてください。

と、こんなものでしょうか。

これらの症状にかからないためにもしっかりとした調べをして、糖質制限に挑みましょう。

ただ、一つ言いたいのが糖質制限を体験した管理人的には三食バランスのいい食事をして、運動も手軌道に行い長い目で健康的な体重を目ぜしていくのがいいでしょう。

 
 

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