絵を描いてダイエットして幸せに生きる

pixivにおける流行りのイラストを描くことについて

サムネ

私は常に強い者の味方だ byぶりぶりざえもん

はい、どーも。管理人のサンマスターです。前回はダイエットにおけるPFCバランスについてお話しました。

今回は三大栄養素の一つであるタンパク質について語らねーよ。

しばらく好き勝手書く予定だったから!なーに健全ブログみたいにしてんねん。

とにかく今回はタイトルに書いてある通り、イラストにおける流行りに乗っかるということについて話していく。

イナゴ行為に善悪もねーだろ結論

「流行り」というからにはイナゴ行為を語っていくのが手っ取り早い。そもそもイナゴ行為とは?って人にまずは説明。
 
イナゴ行為っていうのは流行りの絵柄、コンテンツが移り変わるたびにそのコンテンツを中心的に描いていく行為を指す。
 
このイナゴ行為を繰り返し、同人誌即売会等で荒稼ぐやつらを同人ゴロなんて揶揄することもしばしば。
 
人気コンテンツであるので当然多くの人に見られるので、評価も多く手に入りやすい。界隈で有名になるにはまず人気ジャンルのエロ絵からなんて思っているやつもいたりいなかったり(まぁ実際にはそんな甘い世界ではないのだけれども)。
 
同じコンテンツを描き続ける人だったり、人気になる前から描いている人にとっては迷惑に感じることがある行為である。
 
数字のためだけにお気に入りキャラのR18絵を量産しやがってとか、愛がないとか承認欲求モンスターめとか思われていてもまぁ致し方のない行為ではある。
 
んで、管理人的にはどう思っていたかというと、まぁ人間なんだし創作者に承認欲求を抑えろっていうのも変な話だよね。って思っていた。
 
更に言うなら、イナゴ行為でもその流行りに乗っかることでより多くの人がそのコンテンツを認知し、更に界隈が盛り上がっていったら結果オーライ。否定する強い理由は特になかった。
 
第一イナゴ行為をするならそのコンテンツに対して理解を得る必要があるから、嫌が応にもそのコンテンツを盛り上げる一因になるので別にいいんじゃないかなぁと思う。
 
これが例えばキャラのことを全く知らないし、ストーリも全く知らんのに何となくで描いていたら、なんでこの絵を描けたんだこいつ?ってなる。
 
と、まぁイナゴをする奴に対しては、別に気にしてはいなかった。
 
が、しかし自分がそれをするかというとそれはまた別の話。イラストにはより純粋な気持ちで、対象が最も輝く一瞬を表現したいと思っていた。
 
Vtuberのファンアートに関しては、配信者に対して感謝の気持ちや、よりこの人を知ってほしいという応援する気持ちを込めて描いている。イラストは自分にとっての手紙の役割を果たしていた。
 
でも、何年も描いていたらやっぱ思うわけよ、一瞬。気の迷いが。
 
何年たっても伸びない画力。閲覧数。ブクマ数。フォロワー数。そんなに気にする方ではないけれど。じわりじわりと不安がたまっていく。
 
もしかして自分は一生表現したい光景を生み出せる技術を手に入れることはないのだろうか。
 
欲しい。自分のイラストは決して昔と比べて進化していないわけじゃないという証拠。具体的な数字。
 
と、いうわけでやってみましたイナゴ行為。いや。正確にはやっている最中っす。
 
界隈では原神の刻晴が流行っているっポイっす。こいつがどんな奴か全く知りません。知る気もありませんでした。原神についてはアンバーが出てきてやめました。
 
でも、描いてみた。その結果がこれ。
 
 
少し見ずらいけど結果そのものは分かると思う。一番右の数字に対し一番左はたった3日で10倍近くおおくブクマが入った。理不尽じゃね?デザインや構図的にも気持ち的にも一番なのは右やぞ?
 
まぁそれはそれとして。この結果を受けてどうなったか。イラストに対するモチベが上がった。自分の努力が間違っていなかったことを信じようと思うようになった。もっともっと描いてほめてもらいたい。まるで幼子のようだが実際そうおもった。
 
たった3日でブクマが200近くやぞ。この数字に達する健全絵描きがどれだけの苦労をしていると思っているんだ。見る専やグラビアの体をトレスして、顔を乗っけただけの偽物にこの苦労が分かってたまるか。
 
イナゴ行為はイラストのモチベを上げることができる。これは大きな収穫である。それでも自分はせっかく描いたのだから、そのコンテンツのことを深く知りたいと思ったし、そうすればもっと魅力的に描けると思う。
 
これに関しては善悪の区別というよりも、自分にその行為の必要性を問う必要があると思う。本当に描きたかった絵はこれなのか。なぜこの行為をする必要があったのか。それは自分の目標達成のためにやるべきだったのか。
 
心がそう思っていたら遠慮なくしていいと思う。前述したように表現者に承認欲求はつきものだから。何も恥ずかしいことではない。思わなかったらする必要はない。まっすぐ矢のように目標に向かって進むべきである。寄り道をする必要はない。
 
最終的に自分は表現しなくてはならないテーマがあるのだ。絵を続けるためにはモチベーションの維持が必要である。自分の心と向き合いながら、こういうクレバーな行為も時には必要になるのかな?と思った次第である。
 
今回はここまで。
ご視聴ありがとうございました!
 
 
次回は何を書くかは未定。
 
 
 
 
 
 

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これとは別にイラスト描いてます!
リンク張っとくので見てみてください!